11月1日から自転車の乗り方のルールが厳しくなります。
その事を踏まえて、警察官からお話を聞き、携帯電話を使いながら自転車に乗ってはいけないことや音楽を聴きながらもだめなことも教えてもらいました。
また自転車は車両の仲間なので、左側通行をしなくてはいけないことも併せて教えてもらいました。
その後、実際に自転車に乗って、安全で正しい乗り方を、警察官の方や交通指導員の方に教えてもらいました。交通事故にあわないように、安全に自転車を使ってくれることを願っています。
11月1日から自転車の乗り方のルールが厳しくなります。
その事を踏まえて、警察官からお話を聞き、携帯電話を使いながら自転車に乗ってはいけないことや音楽を聴きながらもだめなことも教えてもらいました。
また自転車は車両の仲間なので、左側通行をしなくてはいけないことも併せて教えてもらいました。
その後、実際に自転車に乗って、安全で正しい乗り方を、警察官の方や交通指導員の方に教えてもらいました。交通事故にあわないように、安全に自転車を使ってくれることを願っています。
セーフティプロモーションスクール認証校の本校では、生活安全や災害安全について授業だけでなく体験を通して学びます。
地域と連携した安全の取り組みとして、消防本部や地元消防団と連携して、火災を想定した避難訓練をしました。今回は、2階理科室からの出火として実施しました。
消防本部の職員の方は、園児児童の避難の仕方や教職員の動きをつぶさにチェックいただきました。マニュアル通りに動くことだけではなく、その場に応じて最適な動きを即座に選択して実行することが大切であり、そのためには、避難訓練の経験を積むことが必要と事後指導いただきました。
園児児童は、煙体験と消火器の使い方を全員体験しました。子どもたちからは、「家庭にも消火器はあるけれども、使い方は知らなかった。今日の訓練で、実際に消火器を使ってよくわかった。おうちの人は使い方を知っているのかな。今日帰ったら私が教えてあげようかな。」という声も出ていました。
6月2日は、丹波篠山市学校園安全の日です。本校での14年前の事故を風化させず学校が安全で安心な場所であり続けることを再認識するための日でもあります。
参観日、オープンスクールとして開催し、安全教育の授業や安全のつどいを実施しました。PTAの校内安全点検も併せて実施しました。
授業参観いただいた方は150人以上、安全のつどいに参加いただいた方は130人以上となりました。
火災を想定した避難訓練を実施しました。火災が発生したときの対応として、煙感知器や温度感知器が反応する場合と、人的に火災報知機を押す場面があります。
どちらにしても、火災なのか誤作動なのかを確認し、放送設備が使えるようであれば火災発生場所と避難場所を伝えて、避難経路を自分たちで考えることが必要です。聞く力が大事になります。教職員は安全な避難方法を動きながら考える必要があります。
今回は、校務員室から出火、火災報知機を押すことでサイレンを鳴らしました。避難場所は運動場で、逃げ遅れた児童やけがをした児童がいたことを想定し、教職員の動きも確認しました。訓練を重ねることはほんとの時に生きるはずです。
本校の登下校の方法は多岐にわたります。徒歩通学、自家用車での送迎、電車通学、路線バス通学、スクールバス通学があります。校区にJRの駅が3つもある広い校区なので、いろいろな方法で登下校します。
4月10日に、JR西日本篠山口列車区の職員の方から、電車での通学をしている児童たちに、安全な電車の使い方について教えていただきました。
ホームへの入場時、ホームでの待ち方、電車内での過ごし方、電車の乗り降りの仕方、定期券の使い方など、実際の電車にも乗っていただき教えていただきました。
5月には、全校生を対象に鉄道安全教室を開催する予定です。
インドネシアの防災強化に取り組んでおられる国や地方自治体の若手職員・研究者の方12名が本校にお見えになりました。
本校が安全教育、防災教育に力を入れている学校ということの視察でした。
5年生と1年生の防災安全の授業を参観された後、校舎の耐震構造を紹介しました。
その後、兵庫県の学校震災支援チーム(EARTH)の取り組みと古市小の取り組みの講義を聞いていただきました。発表者は日本語で、通訳の方がすぐさまインドネシア語に翻訳されての講義で、熱心にメモを取られていました。
インドネシアも日本と同様、地震の多い国で地震や津波の被害も受けておられます。日本の防災教育が小学校から行われていること、地方都市のこんな小規模な学校でもきちんと行われていること、教室のエアコン完備、一人1台のコンピュータ整備にも大変驚かれていました。
最後に各学団ごとに、インドネシアの文化や遊びを子どもたちに教えていただきました。最後にインドネシアの楽器をモチーフにしたキーホルダーをお土産に全員いただきました。とっても良い経験になりました。
セーフティプロモーションスクール認証校として、重要な役割を持つSPS推進委員会を開催しました。この推進委員会には、教員以外に地域の自治会長、まちづくり協議会会長、PTA会長、消防団長、警察官の大人だけでなく、児童の中から児童会長、環境委員会委員長、保健委員会委員長も出席して行います。
推進委員会の役割は、学校や地域を挙げて生活安全や交通安全について、今年度の設定した目標に対してどうだったのかを検証することと、次年度の目標を設定することです。
今年度の取り組みをまず教員から報告した後、児童からも報告します。大人と児童が一緒になっての会議は、初めての取り組みで、児童も緊張していたようですが、大人も児童にわかるように話したり質問したりするため、少々緊張感がありました。
大人から児童への質問に、児童の各代表はそれぞれに自分で考えて回答をしていました。
次年度も、学校や地域が協力して生活安全面の強化に取り組んでいくことに決まりました。
阪神淡路大震災から29年が経ちました。今年の元日には能登半島地震が発生し、地震による被害の様子や学校が避難所になっている様子を見ると、あの阪神淡路大震災の時と同じような様相が見られました。
地震から身を守り、被害を小さくするための防災・減災を学び続けることは重要です。兵庫に住むものとして1.17は語り継ぐものです。
学校ではメモリアル集会を行いました。亡くなられた方への黙祷をしたあと阪神淡路大震災の様子を知ること、学校震災支援チーム(ERATH)があること等をEARTH隊員から学びました。
お昼休みの時間に避難訓練をしました。授業中ではない時間帯で行いましたので、自分がどこにいるかによって避難の経路や方法が変わることを考えるために行いました。子どもたちは適切に避難ができました。
1月9日から3学期がスタートしました。小学校の児童は全員出席で元気にスタートできました。
3学期の登校日は51日(6年生は50日)です。誰にも平等に1日24時間の時間があります。時間を大切にしながら、自分の目標をもって、仲間とともによく考えて学校生活を送ってくれるように始業式でお話ししました。大谷翔平選手からのグローブのプレゼントも併せて紹介しました。
この日は、学校、PTA、自治会、警察、教育委員会の合同で登校指導をしました。旧道の古市街道が通学路になっていますが、国道の抜け道として朝の登校時に利用される自動車が結構あります。安全な通学路の確保のために、利用を控えていただいたり、速度を30km以下に抑えてもらうようにお願いを兼ねて行いました。
12月18日に、不審者避難訓練を実施しました。訓練時刻を予告をせずに、安全な場所に避難する訓練をしました。教職員は、不審者の対応、侵入を防ぐ対応、児童を誘導する手順等の確認をしました。今年度、各教室のドアに鍵がかかるようになったので、教職員が、児童を教室に避難させ、いっしょに教室に入り、鍵をかけて侵入を防ぐことを行いました。どの教室に何人避難しているかは、インターネットを通して確認する方法を試みました。(学校だより令和5年8月号参照)