7月総合の時間に、真南条川で生き物調べをしたとき、子どもたちからこんな声が上がりました。
「真南条川で川の工事をしたから、生き物が減ったんじゃないかな……」
9月26日、この疑問について丹波県民局 丹波土木事務所 河川課の方々から「河川工事について」のお話を聞きました。
河川課の方から、河川工事はなぜ行うのか、そしてどのように行うのかを教えていただきました。中でも、武庫川・真南条川は、環境に配慮した工夫を様々にされていて、子どもたちの予想は大はずれ!とても驚いていました。
子どもたちの感想からは、「生き物などのために、とても時間をかけて、しかもよりよくするために、環境・安全を守っているとわかり、すごいなと思いました。」「河川工事は環境と人々の安全を守っているということがわかった。」など、川や川の周辺に住む人々のくらし、そして川にすむ生き物の命を守りながら行われている河川工事について、理解を深めることができました。今後もふるさとの川について学習を進めていきます。