3年生は、総合的な学習の時間で町の安全について考える学習を進めています。地域の中で危険なことや危険な場所がないかを調べるために、古市小の1年から6年生の保護者にアンケートをお願いしました。アンケートは、自分たちで考えてGoogle formsを使い、電子メールで保護者の皆さんに送って回答をしてもらうようにしました。
その結果、全保護者の90%以上から回答が集まりました。そのアンケート結果の中に危険な生き物がいることを気にしてる方が多くありました。子どもたちは、市内にどんな危険な生き物がいるのかを教えてもらいたいと熱望し、エコティーチャーに来ていただくことにしました。
エコティーチャーからはいろいろな生き物がいることを教えてもらいました。最後に、「市内にはたくさんの生き物がいるが、生き物たちも人間と同じように生きようとしている。一緒に安全に生きていくすべ(共存)を知っておくことで安全性は高まる。」というお話を聞き、子どもたちは理解していました。
これからもこの学習は、探究心をもって、取り組んでいきます。