黒豆感謝祭

ふるさと教育の一環で、3年生は丹波黒大豆の栽培、5年生は稲作体験をしています。指導には、昨年秋に黄綬褒章を受賞された酒井菊代さん(油井)にお世話になっています。今回、出来上がった黒大豆やコシヒカリを使い、いずみ会さんのご協力で、3年生と5年生が合同で、収穫祭&感謝の会を開催しました。
黒大豆とコシヒカリで、黒豆ご飯を炊いて、5年生がおにぎりを作りました。また、3年生は黒豆モンブランのスイーツを作りました。 感謝の会では、学んだことを発表したり、感謝の気持ちを「ありがとうの花」の替え歌で表現したりしました。おにぎりやスイーツを味わいながら、指導いただいたことに対する感謝を伝えました。

食育の授業

丹波篠山市のブランド米となっている「農都のめぐみ米」は環境にやさしく、化学肥料や農薬が兵庫県地域慣行レベルの2分の1以下となっています。学校給食では、週に4回の米飯給食が行われていて、すべて「農都のめぐみ米」が使われています。
5年生の社会科では日本の農業を学んでいます。丹波篠山市と包括連携協定を結んでいて、お米の流通や製品を開発されている株式会社神明ホールディングスの方から、食育授業をしていただきました。子どもたちは真剣に授業を聞き、食料自給率について学びを深めるとともに、「パックご飯食べたことがない!」と口々に話しながら商品を観察しました。
農業の担い手が少なくなってきているということもあり、お米のよさや大切さを感じる授業となりました。

※丹波ささやま写真新聞にも掲載されています。

https://www.city.tambasasayama.lg.jp/news/news/28322.html

阪神淡路大震災から30年

1月17日は、阪神淡路大震災から30年が過ぎます。あの時の状況を体感している人は30歳以上ということになります。

学校では、「震災を風化せない」ことと「震災から学ぶ」ことをねらい、避難訓練、震災メモリアル集会、全学年で    災害安全の授業をオープンスクールとして公開しました。

地震を想定した避難訓練では、地震により学校の情報伝達手段である放送設備が壊れたこととして、どのように情報を伝達すれば、命を守るための行動ができるのかを考えて実施しました。

メモリアル集会では、黙とうと「しあわせ運べるように」をうたった後、登校時に地震があり子どもだけの登校班でどのように対応するかを、子どもたちと地区担当教員でシミュレーショントレーニングをしました。学校へそのまま行くのか、その場にとどまるのか、自宅に帰るのか、近くの家に避難するのか等、色々な条件を考えていました。正解は無いけれども、条件を整理し、一つの最適解を考え出すトレーニングは、命を守るための思考方法を鍛えるという点で効果があります。

最終的には自己安全管理能力が育つようにしていきます。

お正月昔遊び

市内にあるチルドレンズミュージアムの「お出かけチルミュー」の事業でご協力いただき、1,2年生がお正月遊びを楽しみました。

ジャンボすごろくでは、自分が双六のコマになって動き回って楽しんでいました。コマ回しやおはじき、はねつき、あやとり、けんだまなど、時間を忘れて楽しみました。

【児童会】クリスマスイベント

児童会主催のクリスマス会を開催しました。劇からスタートして、ゲームあり、クイズあり、じゃんけん列車ありで全校生でとても楽しい時間を過ごしました。児童会の役員だけでなく6年生も協力して、楽しい会を作り上げました。

マラソン記録会

冬の寒さに負けない健康な身体づくりを目的に、11月20日から毎日運動場を走って鍛えてきました。12月4日にマラソン記録会を開催しました。今回からマラソンで走るコースは、学校周辺の道路を周回するコースに変更しました。子どもたちもお互いに走っている様子が見え、より頑張ろうとする姿も見えました。距離は、幼稚園が400m、低学年は1.2km、中学年は1.6km、高学年は2.1kmです。いままで練習してきたことを発揮して、記録会で最もよいタイムで走った子がたくさんいました。走路上で多くの保護者のみなさんから「頑張れ-!」との応援もいただき、子どもにとっての励みにつながっていました。これからますます寒い冬になってきますが、元気な古市っ子であってくれることを願います。マラソン記録会を開催するに当たってPTA役員のみなさんに走路安全監視をおせわになりました。ありがとうございました。

  

学習発表会をしました

学習発表会を開催しました。多くの保護者や地域の方にきていただき、園児児童は、精一杯の発表をしました。1,2,3,5年生は国語の発表、4年生は総合的な学習の時間の発表、6年生は修学旅行をもとにした発表をしました。発表後の児童はやり切った表情がたくさん見られました。学んだことを発表につなげる活動を、みんなで協力して取り組み、分担して1つのものを作り上げることは学校でしかできない学習であり、みんなで伸びることを踏まえた大切にしている活動です。その成果がどの学年でも見られました。今年は最後に全校斉唱を行いました。コーラスなでしこのみなさんにもご協力いただきました。ありがとうございました。

4年生校外学習(兵庫県庁・兵庫県警・青少年科学館)

4年生が社会科や理科の学習の一環で、兵庫県庁や兵庫県警、青少年科学館へ行ってきました。
兵庫県庁では、兵庫県をよくするために多くの人が働いていることや、広い兵庫県をどのように守ったりしているかを学びました。西洋の建物を思わせる兵庫県公館も見学しました。
兵庫県警も見学しました。兵庫県の中で、事故や事件が起こったときに電話で110番にかけると、すべて兵庫県警に繋がります。また、同時にかけた場所の市町の警察にも連絡が入るそうです。見学している間も、たくさんの電話がかかってきていて大きなモニターには交通情報も出ていました。 県庁の屋上で昼食を食べた後、青少年科学館へ行きました。プラネタリウムで月や星の勉強をしてからいろいろな展示物を見たり触ったりして、科学の世界に浸ってきました。よい見学ができました。

修学旅行

10月24日25日の2日間、6年生が修学旅行に行きました。

広島の平和記念公園と厳島神社などの世界遺産を見て学んできました。

好天に恵まれ、予定通りの活動ができました。
お昼前に広島平和公園に到着し、お昼ご飯を食べた後、平和セレモニーを行いました。
そのあと、被爆体験者から原爆の実相のお話をお聞きしました。
平和記念資料館を見学した後、グループごとに事前に決めていた見学コースに沿って歩きました。
途中で、外国の方と話をしようとチャレンジしている子もいました。

修学旅行2日目も良い天気の中、全員元気で活動できました。
朝日を浴びて輝く厳島神社は、干潮時と重なり、海の中の鳥居まで歩いていきました。
宮島水族館では歓声をだしながらアシカショーをみました。
お好み焼きに舌鼓を打ち、たくさんのお土産などの買い物をしてきました。

PTA講演会&オープンスクール

PTAによる人権講演会を開催しました。

ネパールでご活躍の竹中俊さんをお招きして、児童と保護者にお話を聞いていただきました。オープンスクールをしている中での開催でしたので、地域の方や校区外からも来ていただきました。

子どもたちにとって、日本以外の国の暮らし方や文化の違いを聞いて驚くとともに、いろいろな生き方があることを学び、夢が広がったようでした。