卒業式の練習を始めました

3月23日に6年生は卒業式を迎えます。

今年度の卒業式は、コロナ禍前の全校生も参加しての卒業式を実施します。3月14日から体育館での練習を始めました。3年ぶりとなりますので、在校生でも初めて経験する学年もあります。緊張した面持ちでしっかり取り組んでいます。

 

5年生と5歳児の交流

小学校と幼稚園が隣接し、管理職は小学校校長と幼稚園園長が兼務、小学校教頭と幼稚園教頭が兼務となっている本校は、幼稚園2年間と小学校6年間の計8年間は同じ場所で活動しています。幼小の接続が大変しやすいのが特徴です。

卒園を控えた5歳児は、小学校のいろいろな学年と交流しています。

3月10日は、5年生と交流をしました。「はないちもんめ」もしていました。

小学校に入学したら、こんな大きなお兄さんお姉さんと一緒に勉強できるんだと、一緒に遊びながら話しているように見えます。

ようこそ新しい1年生

今日、生活科の学習の一環で、幼稚園のそら組(年長)を招待して「ようこそ新しい1年生」を開催しました。

4月に1年生になる子たちに、「入学を楽しみにしてほしい」「一緒に遊びたい」「よろこんでもらいたい」と子どもたちは一生懸命準備してきました。1年生の1年間を紹介するスライドを作って発表したり、小学校にあるもののクイズを出したりしました。最後は、こま回しをして遊びました。

年下の子どもたちに優しく接する1年生は、とてもしっかりして見え、1年間の成長を感じられる時間でもありました。4月からも新しい1年生を2年生として優しく支えてくれることでしょう。

6年生を送る会

5年生が中心となって6年生を送る会を実施しました。

在校生からの感謝とエール、そしてプレゼントを渡しました。

6年生からは、プレゼントで着飾った姿で、一生に一回しかない「6年生を送る会」をしてもらったお礼を述べました。

卒業式は3月23日。。。。

児童会の引継ぎ

令和5年度の新しい児童会役員が決まり、2月27日の児童朝会で、引継ぎ式を行いました。

旧児童会役員たちからは、児童会役員になったからこそできたことや学んだことを伝えました。

新児童役員からは、取り組んでいきたいことや安全で楽しい学校にしたいことを宣言しました。

最後に校旗を手渡しました。

令和5年度前期児童会選挙

6年生の卒業が近づいてきました。児童会の役員の中心が5年生になります。役員の改選を行いました。投票の呼びかけを行ったあと、1年生を含む全校生でchromebookでの投票機能を使い投票しました。

新しい役員は、まずは、3月3日の6年生を送る会から活動開始です。

黒大豆感謝の会(3年)

3年生は、兵庫県が進める環境体験事業で、丹波篠山の名産である黒大豆の栽培に取り組みました。地域で有機栽培をされているプロの方に教えてもらいながら、学校の畑や、プロの方の農園をお借りして栽培しました。

この日、栽培について教えていただいたプロの方を招いて、感謝の会をしました。

合奏で、感謝の会をスタートさせ、「黒豆クンの1年」というスライドを作り、栽培の過程を復習しました。そして、劇で黒大豆のよさや指導いただいた感謝を表しました。

さらに、いずみ会の方や市の栄養士さんに来ていただき、料理のプロの方の手によって、収穫した黒大豆をつかい、黒豆蒸しパンやお菓子を作ってくださり、黒豆茶とともにいっしょに感謝の黒大豆茶話会をしました。

丹波篠山黒大豆のおいしさ、栄養のこと、栽培のことをたっぷり学んだ3年生です。

豆まきをしました👹(幼稚園)

2月3日金曜日 節分の日。

子どもたちにとってはドキドキ💦の日。

 

今週に入って、「幼稚園に鬼👹来るのかなあ・・」という声があちこちで聞かれるようになっていました。

昨年は幼稚園には、オニ👹が手紙を置いてそーっと帰って行ったので、年長さんは「鬼👹はこないよ」と教えてくれていました。

 

そして、今日。

朝から、「鬼って悪い子のとこしか来ないんやろ?」「今日、洗濯ものたたんできてん」「ママのお手伝いしてきてん」「お皿ちゃんと運んできてん」と『私は悪い子ではない。いい子やねんアピール✨』がすごかった子どもたち( ´艸`)

 

遊戯室でみんなの心の中の鬼👹を追い払っていると

「うおー!」と鬼がやってきました!

 

「※△◇※✕!!」(←子どもたちの声)

担任の後ろに隠れる子どもたち!!

中には、ひるまず一生懸命、豆を投げてくれる子も。

 

でも・・・しばらくたつと、

『怖い~💦』と思っていた子も、担任の背中から顔を出し、勇気を出して「えいっ!(心の声は『鬼は外!』)」と豆を投げれるようになったり。

ずっと担任の手を握っていたけれど、勇気を出して手を放し、豆を投げたり。

鬼👹に向かっていくことができました!

みんなで力をあわせると、鬼👹たちは「まいった~」と逃げていったので、

みんな大喜び!「鬼をやっつけたぞ!」ととっても嬉しそうでした。

みんなの勇気、かっこよかったよ✨

お家でも豆まきをされましたか?

 

 

 

愛育班さんと交流をしました✨(幼稚園)

コロナの影響で2年ほど実現できなかった、愛育班の方々と交流するという願いを今日、叶えることができました✨

 

愛育班の方7名に来ていただき、一緒に3B体操をしたり、歌を歌ったりしました。

 

3B体操は、遊びながら体を鍛える体操で、ストレッチやジャンプ、音楽に合わせてダンス等、三宅先生に教えていただきながら、子どもたちがチャレンジしたり、愛育班さんがチャレンジしたり。

 

子どもたちがチャレンジしていると、手をたたいて「上手だね」とほめてくださったり、目があうとにこっとしあったり、拍手をくださったり。とても優しく見守り、あたたかく声をかけてくださる愛育班のみなさまでした。

 

愛育班の方のチャレンジの時は、みんなで応援!!

 

子どもたちが地域の方とお話したり、優しさにふれたり、地域の方に、古市幼稚園の子どもたちの様子を知っていただいたりすることの良さを改めて感じた時間でした。

 

「私(僕)の住んでるところ、あったかいねんで♡いいとこやねんで♡」の思いが心にほわん♡と残ってくれていたら嬉しいなと思っています。

 

 

 

1.17 メモリアル集会と防災の授業

阪神淡路大震災から28年目を迎えました。追悼の半旗を掲げ、地震を想定した避難訓練を実施しました。

その後、体育館で、阪神淡路大震災の状況や東日本大震災のできごとを紹介し、日本は地震の多い国であり、今後も地震に対する注意や避難の方法、防災意識の醸成をねらいにメモリアル集会を行いました。最後に「しあわせはこべるように」をみんなで歌いました。会場には、東日本大震災の状況を伝える、2011年3月12日に発行された全国紙の新聞を掲示しました。

午後は、防災教育の授業を参観日として公開しました。多くの保護者の方が参観くださり、子どもたちと一緒に考えていただきました。

<授業内容>

1年  学級活動

単元  学校の中の安全 ―地震がおこったら、どうずればいいのかな―
《ねらい》 ・阪神淡路大震災の被害の様子を知る。・教室で地震が起こったら、どこが危険なのか、どのように避難すればよいのかを考えることによって安全の意識を高める。

2年  学級活動

単元  いのちをまもるものをさがしに行こう-1・17、3・11はわすれない-
《ねらい》・過去の大きな地震の大きさを知り、学校にいるときに同様の地震が起こった場合の適切な行動の仕方を考える。
・火災や地震の時に自分の命を守るものが、校内のどこにあるのかを知ることによって、安全意識を高める。

3年   道徳

単元  一まいのかん板
《ねらい》・災害における人々の姿を通して、助け合い支え合うことの大切さに気づき、自他を大切にしようとする意欲や態度を身につける。

4年  学級活動

単元  災害安全-わたしたちにできること-
《ねらい》・地震やその他の災害に対する備えをすることの大切さを知る。
・自分たちにできることを考え、それらを実行していこうとする態度を養う。

5年  保健

単元  自然災害によるけがの防止
《ねらい》・自然災害(地震)によるけがを防止するためには、周囲の危険に気づく
こと、的確な判断のもとに安全に行動すること、環境を安全に整えることや日頃の備
えなどが必要であることを理解する。

6年  学級活動

単元  自分にできること
《ねらい》・被災地で小学生が自主的に始めた活動について考え、相手の立場に立っ
て助け合うことや、子どもが地域の一員として自分の役割を自覚し、協力して活動し
ようとする態度を養う。

 

大きな災害の記憶は、30年も経過すると、世代が変わり、実体験した人が減ってきたり、話さなくなったりで、風化する傾向があるといわれています。「昔にこんなことがあった」ことを覚えるだけでなく、今後に起こりうるであろう同様な出来事にどのように対処するかの学びと自己安全管理の能力を伸ばすことが大切ととらえています。