6年生22人が、3月21日に卒業をします。練習を開始しました。
最初からとてもしっかりやっています。
6年生22人が、3月21日に卒業をします。練習を開始しました。
最初からとてもしっかりやっています。
6年生が卒業までに、全校生で楽しい時間を作りたいと考え、テレビでも放送されている「逃走中」の古市小版を考えました。(ミッション付きおにごっこ)
お芝居からスタートし、ルール説明を行いました。6年生がハンターとなり、5年生以下が上運動場や下運動場を逃げまわります。捕まると、クイズが出されたり、途中で、ミッションが発動されたりと工夫された内容で、全校生を楽しませてくれました。6年生ありがとう。
3月1日に、5年生が中心となって6年生を送る会を実施しました。1年生から5年生までは、登下校等でお世話になった6年生に感謝の気持ちを、出し物やプレゼントで伝えました。プレゼントは、1年生からはメダル、2年生からはメッセージカード、3年生からは小物入れ、4年生からはしおり、5年生からは写真立てをプレゼントしました。6年生にとっては、一生に1度の出来事で感謝と感激でいっぱいになっていました。6年生からは自分のことを覚えておいてねの自己PR動画と在校生に向けてのメッセージを送ってくれました。
校舎の廊下には、6年生から「宇宙一最高な古市のみんな頑張ってや!」のメッセージが掲示されていて、在校生を応援してくれています。
丹南ライオンズクラブの協力により、6年生で「薬物乱用防止教室」を開催しました。いろいろな薬品がある中で、治療に使う薬は、適量で病気に効果があるが、用量をまちがうと危険になったり、法的に使用が禁じられているものがあったりすることを学びました。
インドネシアの防災強化に取り組んでおられる国や地方自治体の若手職員・研究者の方12名が本校にお見えになりました。
本校が安全教育、防災教育に力を入れている学校ということの視察でした。
5年生と1年生の防災安全の授業を参観された後、校舎の耐震構造を紹介しました。
その後、兵庫県の学校震災支援チーム(EARTH)の取り組みと古市小の取り組みの講義を聞いていただきました。発表者は日本語で、通訳の方がすぐさまインドネシア語に翻訳されての講義で、熱心にメモを取られていました。
インドネシアも日本と同様、地震の多い国で地震や津波の被害も受けておられます。日本の防災教育が小学校から行われていること、地方都市のこんな小規模な学校でもきちんと行われていること、教室のエアコン完備、一人1台のコンピュータ整備にも大変驚かれていました。
最後に各学団ごとに、インドネシアの文化や遊びを子どもたちに教えていただきました。最後にインドネシアの楽器をモチーフにしたキーホルダーをお土産に全員いただきました。とっても良い経験になりました。
セーフティプロモーションスクール認証校として、重要な役割を持つSPS推進委員会を開催しました。この推進委員会には、教員以外に地域の自治会長、まちづくり協議会会長、PTA会長、消防団長、警察官の大人だけでなく、児童の中から児童会長、環境委員会委員長、保健委員会委員長も出席して行います。
推進委員会の役割は、学校や地域を挙げて生活安全や交通安全について、今年度の設定した目標に対してどうだったのかを検証することと、次年度の目標を設定することです。
今年度の取り組みをまず教員から報告した後、児童からも報告します。大人と児童が一緒になっての会議は、初めての取り組みで、児童も緊張していたようですが、大人も児童にわかるように話したり質問したりするため、少々緊張感がありました。
大人から児童への質問に、児童の各代表はそれぞれに自分で考えて回答をしていました。
次年度も、学校や地域が協力して生活安全面の強化に取り組んでいくことに決まりました。
児童会主催で節分イベントを開催しました。豆まきはしませんでしたが、節分に関わるクイズや、縦割り班(なかよし班)ごとにボーリングをしたり、鬼を的にして球を投げて鬼に当て、跳ね返った球が箱に入るかどうかのゲームをしました。
節分に関わる〇✖クイズは、大人でもさっぱり見当もつかない問題を作っていました。
「鬼は、渡辺さんが苦手である。」 〇か✖かわかりますか?
1年間を通して、丹波篠山市の特産である丹波黒大豆の学習を進めてきた3年生。
植え付けから収穫まで3年生に教えていただいた地域の方をお招きして、黒豆感謝祭を開きました。
黒大豆を使ったスイーツを、いずみ会の方に教えていただきながら、黒豆モンブランとマシュマロを使い黒大豆のきな粉をまぶしたお菓子を作りました。そのスイーツを地域の方とともに、学習を振り返りながら食べました。とっても甘くておいしかったですよ。
丹波篠山市では、環境に配慮したお米「農都のめぐみ米」を栽培されており、そのお米は、学校給食の米飯に使われています。
栽培されている営農組合の方と、推進されている市役所の方に来ていただき、5年生に食育の授業をしていただきました。
本校は、市教育委員会の「探究的な学び実践研究」の指定校として、取り組んでいます。1月26日に研究発表会をしました。公開授業として、3年生と6年生を公開しました。多くの参加者に見ていただき、分科会で、探究的な学びを作っていくにはどのようなカリキュラムや環境設定が必要か、子どもたちの思考スキルの育成やICT利用のスキル、協働作業による情報の整理やコミュニケーション力を延ばすためにはどうしたらよいかを議論しました。
講師に、関西学院大学の佐藤真教授をお招きし、これからの社会を創っていく子どもたちに必要な探究の力を伸ばすためには、学校はどんな役割をもてばいいか、教師の役割はどうあるべきかの指導をいただきました。
本校は、これからもふるさとの素材を活かした生活科や総合的な学習の時間で探究的な学習活動を進めていきます。