SPS推進委員会

セーフティプロモーションスクール認証校として、重要な役割を持つSPS推進委員会を開催しました。この推進委員会には、教員以外に地域の自治会長、まちづくり協議会会長、PTA会長、消防団長、警察官の大人だけでなく、児童の中から児童会長、環境委員会委員長、保健委員会委員長も出席して行います。

推進委員会の役割は、学校や地域を挙げて生活安全や交通安全について、今年度の設定した目標に対してどうだったのかを検証することと、次年度の目標を設定することです。

今年度の取り組みをまず教員から報告した後、児童からも報告します。大人と児童が一緒になっての会議は、初めての取り組みで、児童も緊張していたようですが、大人も児童にわかるように話したり質問したりするため、少々緊張感がありました。

大人から児童への質問に、児童の各代表はそれぞれに自分で考えて回答をしていました。

次年度も、学校や地域が協力して生活安全面の強化に取り組んでいくことに決まりました。

節分イベント(児童会)

児童会主催で節分イベントを開催しました。豆まきはしませんでしたが、節分に関わるクイズや、縦割り班(なかよし班)ごとにボーリングをしたり、鬼を的にして球を投げて鬼に当て、跳ね返った球が箱に入るかどうかのゲームをしました。

節分に関わる〇✖クイズは、大人でもさっぱり見当もつかない問題を作っていました。

「鬼は、渡辺さんが苦手である。」 〇か✖かわかりますか?

 

 

 

黒豆感謝祭(3年生)

1年間を通して、丹波篠山市の特産である丹波黒大豆の学習を進めてきた3年生。

植え付けから収穫まで3年生に教えていただいた地域の方をお招きして、黒豆感謝祭を開きました。

黒大豆を使ったスイーツを、いずみ会の方に教えていただきながら、黒豆モンブランとマシュマロを使い黒大豆のきな粉をまぶしたお菓子を作りました。そのスイーツを地域の方とともに、学習を振り返りながら食べました。とっても甘くておいしかったですよ。

市指定研究発表会

本校は、市教育委員会の「探究的な学び実践研究」の指定校として、取り組んでいます。1月26日に研究発表会をしました。公開授業として、3年生と6年生を公開しました。多くの参加者に見ていただき、分科会で、探究的な学びを作っていくにはどのようなカリキュラムや環境設定が必要か、子どもたちの思考スキルの育成やICT利用のスキル、協働作業による情報の整理やコミュニケーション力を延ばすためにはどうしたらよいかを議論しました。

講師に、関西学院大学の佐藤真教授をお招きし、これからの社会を創っていく子どもたちに必要な探究の力を伸ばすためには、学校はどんな役割をもてばいいか、教師の役割はどうあるべきかの指導をいただきました。

本校は、これからもふるさとの素材を活かした生活科や総合的な学習の時間で探究的な学習活動を進めていきます。

 

(児童会)クリスマス集会

後期児童会の会長と役員そしてそれを支える6年生が中心となり、12月19日に全校生でクリスマス集会を開催しました。6年生は縦割り班活動のリーダーとして、下級生をまとめ、クイズや遊びを進めました。
クリスマスクイズでは、6人の先生が担当し、「○○先生がクリスマスに欲しいものは?」「○○先生がクリスマスに食べるものは?」などを出題し、縦割り班ごとに回答を選びました。4班が3人の先生のクイズを当てて優勝しました。そり運びリレーや宝探しなどで楽しみました。
6年生が、みんなで笑って、みんなで楽しんで、みんなで思い出を共有できる学校ならではの児童会行事を作ってくれました。これからも古市っ子が仲良く元気に過ごしてくれることを願っています。

 

マラソン記録会を実施しました

11月22日から20分休みの時間で体力作りの一環で取り組んできましたマラソン練習。

自分の成果を出す記録会を12月6日に実施しました。

みんな、それぞれに自分の目標を持って走りました。

4年生の女子の歴代記録が更新されました。

マラソンの最高記録(  )は記録した年度

1年 男子 4分56秒(R3)   女子 5分16秒(R2)

2年 男子 4分41秒(R1)    女子 5分1秒(R3)

3年 男子 7分35秒(R2)   女子 8分20秒(R3)

4年 男子 7分23秒(R2)   女子 8分0秒(R5)

5年 男子 8分53秒(R3)   女子 10分8秒(R3)

6年 男子 9分22秒(R2)   女子 10分00秒(R3)

間伐体験をしました

11月28日(火)バイオマス丹波篠山の方に講師をしていただいて、間伐体験を実施しました。間伐とは何なのか、なぜ必要なのかを教えていただいた後、実際に山に入って、木を切る体験をしました。のこぎりで切るのは、とても大変で、交代で頑張りました。切り込みを入れた木にかけられたロープを引くときには、「せーの!」と声をかけ合って引きました。なかなか経験することのできない学習ができ、楽しく学べました。