黒豆感謝祭(3年生)

1年間を通して、丹波篠山市の特産である丹波黒大豆の学習を進めてきた3年生。

植え付けから収穫まで3年生に教えていただいた地域の方をお招きして、黒豆感謝祭を開きました。

黒大豆を使ったスイーツを、いずみ会の方に教えていただきながら、黒豆モンブランとマシュマロを使い黒大豆のきな粉をまぶしたお菓子を作りました。そのスイーツを地域の方とともに、学習を振り返りながら食べました。とっても甘くておいしかったですよ。

多様性を知る

2月の人権朝会では、多様性を知ることをテーマに行いました。

例として北海道のアイヌの人たちのくらしや文化、特徴的な地名のことなどから、お互い尊重しながら暮らすことについて考えました。

子どもたちの中には、その日の自主学習で、アイヌの人たちについて詳しく調べてまとめてきている子もいました。

昔のくらしや遊び(3年生)

3年生は、地域の愛育班のみなさんと、昔のくらしや遊びを通して交流しました。

昔は石炭バスが走っていたことを聞いたり、昔使っていた道具を触りながら何に使われていたか考えたり、遊び道具を作ったりして交流しました。

糸電話のお土産ももらって終わりました。

市指定研究発表会

本校は、市教育委員会の「探究的な学び実践研究」の指定校として、取り組んでいます。1月26日に研究発表会をしました。公開授業として、3年生と6年生を公開しました。多くの参加者に見ていただき、分科会で、探究的な学びを作っていくにはどのようなカリキュラムや環境設定が必要か、子どもたちの思考スキルの育成やICT利用のスキル、協働作業による情報の整理やコミュニケーション力を延ばすためにはどうしたらよいかを議論しました。

講師に、関西学院大学の佐藤真教授をお招きし、これからの社会を創っていく子どもたちに必要な探究の力を伸ばすためには、学校はどんな役割をもてばいいか、教師の役割はどうあるべきかの指導をいただきました。

本校は、これからもふるさとの素材を活かした生活科や総合的な学習の時間で探究的な学習活動を進めていきます。

 

1.17メモリアル集会と避難訓練

阪神淡路大震災から29年が経ちました。今年の元日には能登半島地震が発生し、地震による被害の様子や学校が避難所になっている様子を見ると、あの阪神淡路大震災の時と同じような様相が見られました。

地震から身を守り、被害を小さくするための防災・減災を学び続けることは重要です。兵庫に住むものとして1.17は語り継ぐものです。

学校ではメモリアル集会を行いました。亡くなられた方への黙祷をしたあと阪神淡路大震災の様子を知ること、学校震災支援チーム(ERATH)があること等をEARTH隊員から学びました。

お昼休みの時間に避難訓練をしました。授業中ではない時間帯で行いましたので、自分がどこにいるかによって避難の経路や方法が変わることを考えるために行いました。子どもたちは適切に避難ができました。

 

今年初の積雪

1月16日の朝は、今シーズン初の積雪でした。約2㎝の積雪です。

登校した子どもたちは早速雪遊び。ランドセルを背負ったまま、楽しんでました。玄関先に、「ようこそ古市小学校へ」と出迎えてくれる「いらっしゃいませ雪だるま」を作って設置してくれました。