学校の北側の山には、超高圧の電線の鉄塔が立っています。電線に流れる電流が、鉄でできた鉄塔に流れないように、ガイシ(碍子)によって、鉄塔と電線をつなぎながら電流は流れないようになっています。
そのガイシは、10年から15年ごとに交換されるとのことで、今回、交換作業をされるところを見ることができました。
子どもたちは、「あんな高いところでこわくないのかな。」「感電しないのかな。」といいながら見ていました。
学校の北側の山には、超高圧の電線の鉄塔が立っています。電線に流れる電流が、鉄でできた鉄塔に流れないように、ガイシ(碍子)によって、鉄塔と電線をつなぎながら電流は流れないようになっています。
そのガイシは、10年から15年ごとに交換されるとのことで、今回、交換作業をされるところを見ることができました。
子どもたちは、「あんな高いところでこわくないのかな。」「感電しないのかな。」といいながら見ていました。
丹南ライオンズクラブの協力により、6年生で「薬物乱用防止教室」を開催しました。いろいろな薬品がある中で、治療に使う薬は、適量で病気に効果があるが、用量をまちがうと危険になったり、法的に使用が禁じられているものがあったりすることを学びました。
インドネシアの防災強化に取り組んでおられる国や地方自治体の若手職員・研究者の方12名が本校にお見えになりました。
本校が安全教育、防災教育に力を入れている学校ということの視察でした。
5年生と1年生の防災安全の授業を参観された後、校舎の耐震構造を紹介しました。
その後、兵庫県の学校震災支援チーム(EARTH)の取り組みと古市小の取り組みの講義を聞いていただきました。発表者は日本語で、通訳の方がすぐさまインドネシア語に翻訳されての講義で、熱心にメモを取られていました。
インドネシアも日本と同様、地震の多い国で地震や津波の被害も受けておられます。日本の防災教育が小学校から行われていること、地方都市のこんな小規模な学校でもきちんと行われていること、教室のエアコン完備、一人1台のコンピュータ整備にも大変驚かれていました。
最後に各学団ごとに、インドネシアの文化や遊びを子どもたちに教えていただきました。最後にインドネシアの楽器をモチーフにしたキーホルダーをお土産に全員いただきました。とっても良い経験になりました。
市教育委員会より来年度の夏季休業日の変更についてのお知らせです。
令和6年2月9日
保護者 様
丹波篠山市教育長
令和6年度の夏季休業期間の変更について(お知らせ)
保護者のみなさまには、丹波篠山市の教育行政についてご理解とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて、令和3年度より市内小・中・特別支援学校の長期休業日の期間を変更し、夏季休業日を「7月21日から8月26日まで」と定めておりますが、昨今の気温上昇や熱中症の発生状況を踏まえるとともに、授業時数が標準授業時数を大幅に上回っている状況を改善する必要もあります。
そこで、丹波篠山市教育委員会では、下記の通り、令和6年度の小学校、中学校、特別支援学校の夏季休業期間を変更し、2日間延長することとしました。
なお、「丹波篠山市立小学校、中学校、特別支援学校、幼稚園管理及び運営に関する規則」の改正は行わず、令和6年度については、試行による実施とします。令和7年度以降については、令和6年度の検証を踏まえ、令和6年度内に改めて検討し、お知らせいたします。
つきましては、その趣旨をご理解いただき、学校教育への一層の支援をお願いいたします。
記
1 令和6年度の夏季休業期間(小、中、特別支援学校)
7月21日~8月28日 39日間
幼稚園、認定こども園は、従来通り 7月21日~8月31日 42日間 で変更無し
2 学期の期間(幼、こども園、小、中、特別支援学校)従来通りで変更無し
1学期 4月1日 ~ 7月31日
2学期 8月1日 ~ 12月31日
3学期 1月1日 ~ 3月31日
セーフティプロモーションスクール認証校として、重要な役割を持つSPS推進委員会を開催しました。この推進委員会には、教員以外に地域の自治会長、まちづくり協議会会長、PTA会長、消防団長、警察官の大人だけでなく、児童の中から児童会長、環境委員会委員長、保健委員会委員長も出席して行います。
推進委員会の役割は、学校や地域を挙げて生活安全や交通安全について、今年度の設定した目標に対してどうだったのかを検証することと、次年度の目標を設定することです。
今年度の取り組みをまず教員から報告した後、児童からも報告します。大人と児童が一緒になっての会議は、初めての取り組みで、児童も緊張していたようですが、大人も児童にわかるように話したり質問したりするため、少々緊張感がありました。
大人から児童への質問に、児童の各代表はそれぞれに自分で考えて回答をしていました。
次年度も、学校や地域が協力して生活安全面の強化に取り組んでいくことに決まりました。
児童会主催で節分イベントを開催しました。豆まきはしませんでしたが、節分に関わるクイズや、縦割り班(なかよし班)ごとにボーリングをしたり、鬼を的にして球を投げて鬼に当て、跳ね返った球が箱に入るかどうかのゲームをしました。
節分に関わる〇✖クイズは、大人でもさっぱり見当もつかない問題を作っていました。
「鬼は、渡辺さんが苦手である。」 〇か✖かわかりますか?
1年間を通して、丹波篠山市の特産である丹波黒大豆の学習を進めてきた3年生。
植え付けから収穫まで3年生に教えていただいた地域の方をお招きして、黒豆感謝祭を開きました。
黒大豆を使ったスイーツを、いずみ会の方に教えていただきながら、黒豆モンブランとマシュマロを使い黒大豆のきな粉をまぶしたお菓子を作りました。そのスイーツを地域の方とともに、学習を振り返りながら食べました。とっても甘くておいしかったですよ。
2月の人権朝会では、多様性を知ることをテーマに行いました。
例として北海道のアイヌの人たちのくらしや文化、特徴的な地名のことなどから、お互い尊重しながら暮らすことについて考えました。
子どもたちの中には、その日の自主学習で、アイヌの人たちについて詳しく調べてまとめてきている子もいました。
3年生は、地域の愛育班のみなさんと、昔のくらしや遊びを通して交流しました。
昔は石炭バスが走っていたことを聞いたり、昔使っていた道具を触りながら何に使われていたか考えたり、遊び道具を作ったりして交流しました。
糸電話のお土産ももらって終わりました。
丹波篠山市では、環境に配慮したお米「農都のめぐみ米」を栽培されており、そのお米は、学校給食の米飯に使われています。
栽培されている営農組合の方と、推進されている市役所の方に来ていただき、5年生に食育の授業をしていただきました。