スポーツ記録会

全校生でスポーツ記録会(体力測定)を行いました。項目は次の8項目で測定します。
・握力(筋力) ・上体起こし(筋持久力) ・長座体前屈(柔軟性) ・反復横跳び(敏しょう性・調整力) ・立ち幅跳び(跳躍力) ・20mシャトルラン(持久力) ・50m走(走力) ・ソフトボール投げ(投力)

その学年での自分の体力や運動能力を把握します。特に5年生の記録は、全国体力調査のデータとして全国集計され、分析を経て日本の子どもたちの運動能力の状況として例年12月ごろにスポーツ庁から発表されます。古市っ子は男女とも持久力、走力、跳躍力が高い傾向になっています。体力づくりは、普段からの運動が関係しますので習慣化を促していきます。

 

 

清掃センターの見学(4年生)

丹波篠山市には、大山地区に清掃センターがあります。4年生が社会科の学習で見学をしました。

この大規模な清掃センターは、丹波篠山市全体のごみの処理を行っているだけでなく、お隣の市の一部のごみ処理も行っています。

分別されたごみはそれぞれに処理されているところを見学しました。分別すれば資源になって再利用できますが、混ぜてしまうと全部ごみになってしまうことを学びました。

再利用できるものは修理してて製品に戻されている場所もありました。SDGsのことも一緒に学びました。

参観日・PTA総会・学級懇談会

4月26日に、今年度最初の参観日・学級懇談会を開催しました。進級した子どもたちは、新しい学年での授業を見てもらおうと張り切っている子が多かったです。

授業参観の後、PTA総会が開催され、2点の規約改正と新組織の承認、活動方針の承認がされました。新しい会長さま、役員の皆様、お世話になりますがよろしくお願いいたします。

学級懇談会では、担任より、今年度の学級経営方針等を説明し、PTA活動である学級活動(親子活動)を計画いただきました。

入学式

4月8日に令和6年度1学期の始業式をしました。そして4月9日には、入学式をしました。

9名の新入生が入学してきました。これで全校生81名になりました。

 

 

卒業式

卒業式を迎えました。春の光が。。。と言いたいところでしたが、大雪の卒業式になりました。開会を20分遅らせての卒業式を行いました。

6年生22人は、自分たちの卒業式を厳粛に作り上げ、最後は自分たちの最高の姿を表現し卒業していきました。

中学校でもがんばって自分を磨いてくださいね。卒業おめでとう。

雪の朝

式に臨む直前開会を待つ在校生入場完了卒業証書授与 来賓祝辞 門出の言葉 退場 みんなで記念撮影   教室で最後のお別れ

雪の中で卒業の見送り

 

 

全校遊び「逃走中」

6年生が卒業までに、全校生で楽しい時間を作りたいと考え、テレビでも放送されている「逃走中」の古市小版を考えました。(ミッション付きおにごっこ)

お芝居からスタートし、ルール説明を行いました。6年生がハンターとなり、5年生以下が上運動場や下運動場を逃げまわります。捕まると、クイズが出されたり、途中で、ミッションが発動されたりと工夫された内容で、全校生を楽しませてくれました。6年生ありがとう。

 

 

6年生を送る会

3月1日に、5年生が中心となって6年生を送る会を実施しました。1年生から5年生までは、登下校等でお世話になった6年生に感謝の気持ちを、出し物やプレゼントで伝えました。プレゼントは、1年生からはメダル、2年生からはメッセージカード、3年生からは小物入れ、4年生からはしおり、5年生からは写真立てをプレゼントしました。6年生にとっては、一生に1度の出来事で感謝と感激でいっぱいになっていました。6年生からは自分のことを覚えておいてねの自己PR動画と在校生に向けてのメッセージを送ってくれました。
校舎の廊下には、6年生から「宇宙一最高な古市のみんな頑張ってや!」のメッセージが掲示されていて、在校生を応援してくれています。

薬物乱用防止教室

丹南ライオンズクラブの協力により、6年生で「薬物乱用防止教室」を開催しました。いろいろな薬品がある中で、治療に使う薬は、適量で病気に効果があるが、用量をまちがうと危険になったり、法的に使用が禁じられているものがあったりすることを学びました。

インドネシアからの訪問を受け入れ

インドネシアの防災強化に取り組んでおられる国や地方自治体の若手職員・研究者の方12名が本校にお見えになりました。

本校が安全教育、防災教育に力を入れている学校ということの視察でした。

5年生と1年生の防災安全の授業を参観された後、校舎の耐震構造を紹介しました。

その後、兵庫県の学校震災支援チーム(EARTH)の取り組みと古市小の取り組みの講義を聞いていただきました。発表者は日本語で、通訳の方がすぐさまインドネシア語に翻訳されての講義で、熱心にメモを取られていました。

インドネシアも日本と同様、地震の多い国で地震や津波の被害も受けておられます。日本の防災教育が小学校から行われていること、地方都市のこんな小規模な学校でもきちんと行われていること、教室のエアコン完備、一人1台のコンピュータ整備にも大変驚かれていました。

最後に各学団ごとに、インドネシアの文化や遊びを子どもたちに教えていただきました。最後にインドネシアの楽器をモチーフにしたキーホルダーをお土産に全員いただきました。とっても良い経験になりました。

朝日新聞に掲載されました