プール掃除

プール水泳の季節がやってきました。3年生以上で分担してプール掃除をしました。

とはいうものの本校のプールは、低学年用の小プールのみです。3年生以上は、市内の市営プールで学習します。今年度は9月に実施しますので、6月から7月にかけて小プールで学習するのは、幼稚園と1年生2年生だけです。ただ、安全教育の一環で、3年生以上も着衣水泳の経験を小プールで行います。

 

 

人権の花運動

今年度、本校は人権の花運動の指定校となり、1,2年生が人権擁護委員の皆さんとともに花を植えました。みなさんのこころが、花のように、「ほっ」とあたたかくなりますように。

引き渡し訓練

保護者の皆さんのご協力で、隔年で実施している引き渡し訓練を実施しました。

大雨警報で通常の下校ができず、迎えによる引き渡しでの下校を想定しました。本当の時は、運動場などにラインは引けませんが、訓練で動きを理解していただくために今回は運動場やその周辺に経路のラインを引きました。

交通安全教室

安全な登下校をするために、歩行を中心とする交通安全教室をしました。

地元の駐在さんにおせわになり、横断歩道、踏切、信号などのいろいろな場面での歩き方や、高学年の安全な誘導の仕方を学びました。

登下校中の事故がありませんように。

1年生を迎える会

1年生が入学してきて約1か月が過ぎました。小学校に少し慣れてきた1年生は、廊下で先生方に元気に声をかけたり、職員室にやってきて「失礼します。1年の〇〇です。」とあいさつしたりしています。そんな1年生を迎える会を児童会主催で開催しました。
6年生から1年生にインタビューをしたあと、なかよし班に分かれてゲームやクイズを楽しみました。前半は、1年生の好きなものや得意なものを〇×クイズにしたり、1年生を主役にした伝言ゲームや爆弾ゲームをしました。後半は、教室で椅子取りゲームをしたり、上運動場で「だるまさんが転んだ」をしたりして楽しみました。
6年生や児童会のみんなが協力して、みんなが楽しく仲良くなるようにとても工夫していました。古市っ子のよさがあちこちにみられた1年生を迎える会でした。

スポーツ記録会

全学年で、スポーツ記録会を行いました。毎年行っていて、8つの種目で測定します。握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び、20mシャトルラン、50m走、ソフトボール投げです。
「ボール投げで〇m投げられた。」「シャトルランで〇回往復できた。」「私の握力、〇kgだった。」など、自分の体力を数字で確認しながら、頑張っている姿がありました。高学年は、低学年の上体起こしを手伝いながら回数を数えるなど、全員で取り組むことができました。5年生は、全国体力調査として実施しています。他の学年の記録は、兵庫県の子どもたちの運動能力の統計的処理にも活用されます。

黒豆感謝祭

ふるさと教育の一環で、3年生は丹波黒大豆の栽培、5年生は稲作体験をしています。指導には、昨年秋に黄綬褒章を受賞された酒井菊代さん(油井)にお世話になっています。今回、出来上がった黒大豆やコシヒカリを使い、いずみ会さんのご協力で、3年生と5年生が合同で、収穫祭&感謝の会を開催しました。
黒大豆とコシヒカリで、黒豆ご飯を炊いて、5年生がおにぎりを作りました。また、3年生は黒豆モンブランのスイーツを作りました。 感謝の会では、学んだことを発表したり、感謝の気持ちを「ありがとうの花」の替え歌で表現したりしました。おにぎりやスイーツを味わいながら、指導いただいたことに対する感謝を伝えました。

食育の授業

丹波篠山市のブランド米となっている「農都のめぐみ米」は環境にやさしく、化学肥料や農薬が兵庫県地域慣行レベルの2分の1以下となっています。学校給食では、週に4回の米飯給食が行われていて、すべて「農都のめぐみ米」が使われています。
5年生の社会科では日本の農業を学んでいます。丹波篠山市と包括連携協定を結んでいて、お米の流通や製品を開発されている株式会社神明ホールディングスの方から、食育授業をしていただきました。子どもたちは真剣に授業を聞き、食料自給率について学びを深めるとともに、「パックご飯食べたことがない!」と口々に話しながら商品を観察しました。
農業の担い手が少なくなってきているということもあり、お米のよさや大切さを感じる授業となりました。

※丹波ささやま写真新聞にも掲載されています。

https://www.city.tambasasayama.lg.jp/news/news/28322.html

阪神淡路大震災から30年

1月17日は、阪神淡路大震災から30年が過ぎます。あの時の状況を体感している人は30歳以上ということになります。

学校では、「震災を風化せない」ことと「震災から学ぶ」ことをねらい、避難訓練、震災メモリアル集会、全学年で    災害安全の授業をオープンスクールとして公開しました。

地震を想定した避難訓練では、地震により学校の情報伝達手段である放送設備が壊れたこととして、どのように情報を伝達すれば、命を守るための行動ができるのかを考えて実施しました。

メモリアル集会では、黙とうと「しあわせ運べるように」をうたった後、登校時に地震があり子どもだけの登校班でどのように対応するかを、子どもたちと地区担当教員でシミュレーショントレーニングをしました。学校へそのまま行くのか、その場にとどまるのか、自宅に帰るのか、近くの家に避難するのか等、色々な条件を考えていました。正解は無いけれども、条件を整理し、一つの最適解を考え出すトレーニングは、命を守るための思考方法を鍛えるという点で効果があります。

最終的には自己安全管理能力が育つようにしていきます。