丹波篠山市のブランド米となっている「農都のめぐみ米」は環境にやさしく、化学肥料や農薬が兵庫県地域慣行レベルの2分の1以下となっています。学校給食では、週に4回の米飯給食が行われていて、すべて「農都のめぐみ米」が使われています。
5年生の社会科では日本の農業を学んでいます。丹波篠山市と包括連携協定を結んでいて、お米の流通や製品を開発されている株式会社神明ホールディングスの方から、食育授業をしていただきました。子どもたちは真剣に授業を聞き、食料自給率について学びを深めるとともに、「パックご飯食べたことがない!」と口々に話しながら商品を観察しました。
農業の担い手が少なくなってきているということもあり、お米のよさや大切さを感じる授業となりました。
※丹波ささやま写真新聞にも掲載されています。