2学期終業式

12月23日が今年度の2学級の終業式でした。

2学期に、自分でできるようになったことや頑張ったこと、仲間もとともに取り組んだこと等を振り返り、3学期に向けてどんなことに重点を置いて取り組むと自分がんpばせるのかを考える冬休みにしてください。

終業式のお話では、時間で2学期を振り返ってみました。2学期は8月29日から始まりました。12月31日までを2学期とすると、日数は125日間あります。そのうち学校に来た日は80日間。

時間に置き換えると、すべての時間は、24時間 × 125日 = 3000時間

学校にいた時間(高学年の朝8時から15時までの7時間として) 24時間 × 80日間 = 560時間(実際には530時間程度)

学校での生活は全時間の約6分の1になります。子どもたちにとって学校での生活はたくさんの時間を使っている感覚がありますが、6年生からは、「思ったより学校での時間は少ない」という感想もありました。

それだけ、学校での学ぶ時間は、大切にしてほしいということと、誰にも時間は平等にあることを再認識することをねらいにお話をしました。

冬休みは、過去最長となる17日間(12月24日から1月9日)です。3学期に学校に来るのは、1月10日から52日間(6年生は51日間)になります。3学期の始業式が、元気に迎えられることを願っています。

古市小学校長

3年生 昔遊び交流会

3年生が、地域の方々や愛育班のみなさんと、昔の遊びや道具について交流を行いまいました。

昔のバスは、木炭ではしっていたことや、坂道ではみんなでバスを押してのっていたなど、ミニ劇で教えてもらいました。

そのあと、たくさんの昔の道具をみながら、使い方をきいたり、触ったりしました。お年寄りの方もたくさん参加され、多くの交流ができました。

今の世の中での道具が便利になってきているのは、誰かが、改良や発明をしてきたことであり、これからの自分たちも暮らしや遊びを伝承する一人であることを認識しました。

クリスマス集会

児童会が中心となって、クリスマス集会を開催しました。クリスマスを祝おうとするサンタクロースとそれを阻止しようとするブラックサンダーサンターズの争いからスタートする演劇風のイベントで盛り上げました。

サンタクロースが古市小に届けようとしていたクリスマスツリーとプレゼントをブラックサンダーサンターズが奪ったために、児童みんなで初めからツリーを作ることとなり、楽しむためにゲームを行う内容です。

最後には、ブラックサンダーサンターズからは、みんなの団結力を高めるための仕業だったことを公表し、お詫びにプレゼントをみんなくれました。また、先生たちからも、トーチャイムによる「きよしこの夜」の演奏をプレゼントしました。

歯磨き教室(12月15日)

歯科衛生士の方に来校いただき、歯の健康と歯磨き指導をしていただきました。

かみ合わせをよくしてしっかり噛んで食べられる、丈夫な歯を維持するとともに、いつまでも健康な歯でいるための歯磨きの仕方を、歯の模型を使って学びました。歯ブラシの角度をよく考えて磨かないとなかなか汚れが取れないことを改めて感じてました。

秋のおもちゃまつり(1年生)

1年生の生活科の学習で、秋の植物やいろいろなものを使っておもちゃ作りをしました。作ったおもちゃで遊んでもらおうと、幼稚園の園児を招いて、おもちゃまつりを開催しました。

1年生は、「幼稚園の子たちにわかる安く説明して楽しく遊んでもらおう」とはりきっていました。幼稚園の子たちは、あちこちに、楽しそうな場所があって、わくわくしながら遊んでいました。

 

マラソン記録会(12月7日)

2週間の練習期間を経て、マラソン記録会を開催しました。

保護者の方も沿道でたくさん応援いただきました。また、PTAの委員さんには、走路安全係として見守っていただきました。

マラソンは自分との闘い。応援は戦いに勝つエネルギーとして、子どもたちは本番で一番力が出るように走りました。多くの子が自己最高記録でゴールをしました。

大会記録としては、6年生男子が、これまでの歴代記録を塗り替える結果となりました。

 

冬から春に向けて

秋の季節に咲かせた花は種をつけ、枯れていきます。

冬になると花壇には春に向けての球根や冬でも寒さに負けず咲く花を育てます。

パンジーやチューリップをうえました。室内ではサイネリアの栽培も始めました。

マラソン練習

12月7日のマラソン記録会に向けて、2時間目と3時間目の間のロングの休み時間に、全校生で運動場を使ってトレーニングに励んでいます。

11月30日に第1回目の試走を行い、本番と同じコースで自分のタイムの確認をしました。12月5日に、第2回目の全校生での試走を行います。タイムは伸びているかな。

 

 

5年生 間伐体験(自然学校)

年間5日間の自然学校の最終活動として、学校単独で「間伐体験」の活動を行いました。バイオマス丹波篠山のメンバー6人の方に指導をいただきながら体験をしました。

まずは教室で座学により山林の保存や環境について学び、そのあと、校区内の山林で、杉の間伐を行いました。

間伐と言っても、大きな木を切り倒すには、安全に気をつけ、倒す方向を決めながら少しずつのこぎりで切り込みを入れて倒していきました。

「バッサー」と大きな木が倒れる様子は、スローモーションのようにみえ、また激しく倒れる感じもしたようです。