令和4年度から令和5年度へ

校庭の桜が満開となりました。

令和4年度が間もなく終わり、令和5年度が始まります。

教職員の異動があります。

幼稚園・小学校あわせて、8名の教職員が転退職・休職します。そして7名の教職員が転入します。氏名等については、4月7日の令和5年度始業式でお知らせします。

 

4月1日からの新型コロナウイルス感染症の対応について(市教育委員会より)

市教育委員会より保護者あてに下記のお知らせが発出されていますので掲載します。

令和5年3月24日

保護者 様

丹波篠山市教育長

新型コロナウイルス感染症に係る学校の対応について
(令和5年4月1日より実施)

 保護者のみなさまにおかれましては、丹波篠山市の教育行政にご理解とご協力賜り厚くお礼を申しあげます。また、新型コロナウイルス感染症に関して、家庭での手洗いや検温等による感染拡大防止に取り組んでいただき感謝いたします。
令和5年3月17日に文部科学省より「新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について」が通知されました。このことを受けて、令和5年4月1日以降の感染防止対策として、学校におきましては下記の通りといたします。
なお、学校に限らず、社会全体について感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。また、令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられる予定であることに伴い、今後、国においてマスク着用以外の感染症対策についても見直しが行われる予定です。
今後も、本市の学校教育活動にご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。

1 学校の教育活動について
・学校においては、感染リスクの高い活動に注意しつつ、「3つの密(密閉・密集・密接)」を避ける、「人と人との距離の確保」、「手洗いなどの手指衛生」、「換気」など基本的な感染防止対策を継続し、学習内容や活動内容を工夫しながら、可能な限り、授業や部活動、各種行事等の教育活動を実施します。

2 感染症対策について
・毎日の登校前の健康観察(検温等)を行い、以下の場合には登校しないことを徹底してください。
○お子様の感染が判明した場合
○お子様が感染者の濃厚接触者に特定された場合
○お子様に発熱や咽頭痛(のどの痛み)、咳等の普段と異なる症状がみられる場合
※同居の家族に未診断の発熱等の症状がみられる場合については、登校を控える必要はありません。
・基本的生活習慣を維持するとともに、免疫力を高めるため、バランスの良い食事を心がけ、十分な休養と睡眠をとるようにしてください。
・学校教育活動の中で「感染のリスクが比較的高い学習活動」の実施に当たっては、活動の場面に応じて、一定の感染症対策(十分な換気の実施や大声での会話を控える等)を可能な限り講じた上で実施します。
・給食等の場面では、引き続き、食事前後の手洗いを徹底し、飛沫を飛ばさないように注意します。具体的には、適切な換気を行う、大声での会話を控える、机を向かい合わせにしない、向かい合わせにする場合には対面の児童生徒の間に一定の距離(1m程度)を確保する等の措置を講ずることにより、児童生徒に黙食を求めません。

3 マスクの取扱いについて
(1)基本的な考え方
・児童生徒及び教職員については、学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とします。
・登下校時に混雑した公共交通機関(電車やバス等)を利用する場合や、校外学習等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、マスクの着用が推奨される場面においては、児童生徒及び教職員についても、着用を推奨します。
・スクールバスについては、児童生徒の状況に配慮しつつ、定期的に窓を開けて換気します。手洗いや咳エチケット等を徹底するとともに、座席の数と比して利用者が多くなる場合には、会話を控えることの徹底やマスク着用の推奨を行います。
・基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できない児童生徒もいることから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることはしません。児童生徒の間でもマスク着用の有無による差別・偏見がないように指導します。
・咳、くしゃみの際には、咳エチケットを行うよう児童生徒に指導します。
・中学校の部活動についても令和5年4月1日より、上記と同様の対応とします。

(2)入学式等について
・入学式等の儀式的行事においても、参加者にマスクの着用を求めないことを基本とします。
・国歌・校歌等の斉唱や合唱、複数の児童によるいわゆる「呼びかけ」を実施する時には、適切な距離を確保したうえで実施します。
・来賓や保護者等については、着席を基本とし、座席間に触れ合わない程度の距離を確保します。

4 その他
・地域や学校の実情によっては、児童生徒の健康・安全を最優先し、マスク着用の推奨や参加者の人数制限等、感染防止対策を講じることがあります。

雨の中での卒業式

3月23日、前日の良い天気とは打って変わり、雨の卒業式になりました。

18名の6年生は、おごそかな卒業式を作ってくれました。全校生や来賓、保護者の皆さんがそろっての卒業式は、3年ぶりで、卒業式そのものに初めて参加した在校生もいました。ベーシックな卒業式の雰囲気となり、参加者がより卒業という節目を感じる式でした。

18人の卒業生、おめでとう。中学校でもしっかり経験し、力を伸ばして自分の未来の道を広げてください。

 

修了証書授与式、修了式をしました(幼稚園)

17日金曜日は、年長そら組は修了証書授与式、年少たいよう組は修了式を行いました。

修了証書授与式では一人ひとりが立派に修了証書を受け取り、胸を張って卒園していきました。1年生になることに期待の気持ちでいっぱいの子どもたち。15人みんなで仲良く力を合わせて、一人ひとりが力を発揮して楽しい小学校生活になるよう、職員一同、心から願っています。

修了式では園長先生から一人ひとりたいよう組の修了証書を受け取りました。進級して年長組になることに期待でいっぱいな様子です。年長組になり、元気いっぱい新学期がスタートできることを願っています。

最後になりましたが、保護者の皆様には園行事等様々な場面でお世話になり、ありがとうございました。本園の教育・保育活動にご理解、ご協力をいただきましたこと、心より感謝申しあげます。

 

卒業式の練習を始めました

3月23日に6年生は卒業式を迎えます。

今年度の卒業式は、コロナ禍前の全校生も参加しての卒業式を実施します。3月14日から体育館での練習を始めました。3年ぶりとなりますので、在校生でも初めて経験する学年もあります。緊張した面持ちでしっかり取り組んでいます。

 

小学校5年生のお兄さんお姉さんと交流しました(幼稚園)

10日(金)、小学校5年生と交流しました。

体育館で自己紹介をし、そのあとはペアになって一緒にゲームをしました。5年生が楽しいゲームを考えてくれていてみんなは大喜び!!優しく声をかけてもらったり、手をつないでもらったり♡一緒に遊んで楽しさを共有した子どもたちでした。小学校にすすむことがより楽しみになる交流となりました。

5年生のお兄さん・お姉さんありがとう♡

 

1年生教室に招待してもらったよ!(幼稚園)

9日(木)、1年生のお兄さん、お姉さんと交流しました。

ペアになった1年生の椅子に座らせてもらい、一足早く1年生気分を味わいました。

タブレットを使って、小学校の1年間の紹介をしてもらったり、その後は椅子の座り方や鉛筆の持ち方や「く」の書き方などを教えてもらったりしました。

実際にプリントに書いたあと、1年生のお兄さんお姉さんに大きな花丸をつけてもらってとても嬉しそうでした。

「クイズ」や「あそび」もあり、あっという間の時間でした。

「幼稚園の椅子より大きかった。」「早く勉強したくなった」「タブレット早く使って操作してみたい」といろいろなことを感じていました。

素敵な手作りコマのプレゼントもいただきました。1年生のみなさんありがとう♡4月からよろしくね!

5年生と5歳児の交流

小学校と幼稚園が隣接し、管理職は小学校校長と幼稚園園長が兼務、小学校教頭と幼稚園教頭が兼務となっている本校は、幼稚園2年間と小学校6年間の計8年間は同じ場所で活動しています。幼小の接続が大変しやすいのが特徴です。

卒園を控えた5歳児は、小学校のいろいろな学年と交流しています。

3月10日は、5年生と交流をしました。「はないちもんめ」もしていました。

小学校に入学したら、こんな大きなお兄さんお姉さんと一緒に勉強できるんだと、一緒に遊びながら話しているように見えます。

ようこそ新しい1年生

今日、生活科の学習の一環で、幼稚園のそら組(年長)を招待して「ようこそ新しい1年生」を開催しました。

4月に1年生になる子たちに、「入学を楽しみにしてほしい」「一緒に遊びたい」「よろこんでもらいたい」と子どもたちは一生懸命準備してきました。1年生の1年間を紹介するスライドを作って発表したり、小学校にあるもののクイズを出したりしました。最後は、こま回しをして遊びました。

年下の子どもたちに優しく接する1年生は、とてもしっかりして見え、1年間の成長を感じられる時間でもありました。4月からも新しい1年生を2年生として優しく支えてくれることでしょう。