6年生 赤ちゃんふれあい体験

12月4日(金)に丹波篠山市健康課より、保健師さん・助産師さんをお招きし、「赤ちゃんふれあい体験」の授業を行いました。

助産師さんからのお話

「赤ちゃんふれあい」とはいえ、今年度は赤ちゃんを招くことはできません。その代わりに赤ちゃん人形を使って抱っこの練習をしました。実際に赤ちゃんに出会うのとは違いましたが、人形だったからこそ、かわるがわるに抱っこしたり、おむつ交換や着替えの実習もできました。

抱き方の説明かわいいね目を合わせてあげてね

実習の後、出産前後をまとめたDVDを見ました。学習を通して、赤ちゃんの持っている力のすばらしさ、お家の方々にたくさんお世話になったことなどに気付くことができた6年生でした。

 

6年食育授業「地産地消」

12月1日(火)に西部学校給食センターより栄養教諭の先生に来ていただき、家庭科学習の一環で「地産地消の良さを考えよう」の授業を行いました。

栄養教諭の先生

昨年度「給食甲子園」で全国優勝した時のメニューをもとに、いかに地元の食材を使っているかを知りました。さらに、給食センターに出荷していただいている農家さんのインタビュー映像を見て、生産者のみなさんの「地元の子どもたちに、安全・安心な野菜を食べてもらいたい」という願いを知りました。子どもたちからは「こんなにたくさんの地場産物が使われていると知り、給食に誇りを持って食べたい」「これからも地元の野菜をもっと食べたいです」「丹波篠山っていいな、と思いました」などの声がありました。

給食甲子園出場メニュー

5年生 自分の歩幅はどのくらい

算数科の「平均を使って」の学習をしました。10歩ずつ5回歩いて、その平均を出し、そこから10で割り、自分の一歩となる歩幅を調べました。メジャーを置いてあるろうかを、大股にならないように普段の歩き方を意識して歩き、友だちと距離を計り合いました。この歩幅を使うことで、いろいろな場所の歩数が分かれば、およその距離を考えることができると気づきました。

6年生 化石発掘体験

11月26日(木)に、6年生が理科「大地のつくり」の学習の一環として、「化石発掘体験」を行いました。

人と自然の博物館からきていただきました 篠山の地層の地図を見ています

篠山層群のお話を聞いた後は、いよいよ実習です。

石選びが大切熱心に作業します何かあったらすぐに相談してね

みんな講師さんの指示通り、小指の爪くらいの大きさまで、ひたすら割っては何か発見できないか、黙々と作業しました。そして、なんとカエルの腕の化石を発見!心に残る時間になりました。

カエルのこのあたりの化石だって本物の化石を見るのも勉強!