ふるさと音楽ひろば

丹波の森国際音楽祭「シューベルティアーデたんば」の事業の一環で、ふるさと音楽ひろばを開催しました。幼稚園児から6年生まで全員で、プロの歌や演奏を鑑賞しました。来ていただいたのは、ピアノ演奏家の多川響子さん、ソプラノの山本企佐子さん、チェロ演奏家の中島紗理さんの3人です。素晴らしい演奏と、体育館に響く美しい歌声に子どもたちは感動していました。児童からは、「ソプラノの声量がすごかったです。」「ピアノ演奏の速さに驚きました。」などの感想がたくさんありました。

 

エコティーチャーから教わる

3年生は、総合的な学習の時間で町の安全について考える学習を進めています。地域の中で危険なことや危険な場所がないかを調べるために、古市小の1年から6年生の保護者にアンケートをお願いしました。アンケートは、自分たちで考えてGoogle formsを使い、電子メールで保護者の皆さんに送って回答をしてもらうようにしました。

その結果、全保護者の90%以上から回答が集まりました。そのアンケート結果の中に危険な生き物がいることを気にしてる方が多くありました。子どもたちは、市内にどんな危険な生き物がいるのかを教えてもらいたいと熱望し、エコティーチャーに来ていただくことにしました。

エコティーチャーからはいろいろな生き物がいることを教えてもらいました。最後に、「市内にはたくさんの生き物がいるが、生き物たちも人間と同じように生きようとしている。一緒に安全に生きていくすべ(共存)を知っておくことで安全性は高まる。」というお話を聞き、子どもたちは理解していました。

これからもこの学習は、探究心をもって、取り組んでいきます。

プール掃除

プール水泳の季節がやってきました。3年生以上で分担してプール掃除をしました。

とはいうものの本校のプールは、低学年用の小プールのみです。3年生以上は、市内の市営プールで学習します。今年度は9月に実施しますので、6月から7月にかけて小プールで学習するのは、幼稚園と1年生2年生だけです。ただ、安全教育の一環で、3年生以上も着衣水泳の経験を小プールで行います。