新型コロナウイルス感染症対策のお願い

保護者 様

新型コロナウイルス感染症対策のお願い

保護者のみなさまにおかれましては、平素より本校における教育の推進についてご理解とご協力を賜り厚くお礼申しあげます。新型コロナウイルス感染症に関しまして、家庭での手洗いや検温等感染拡大防止に取り組んでいただいておりますこと感謝いたします。
さて、新型コロナウイルス感染症は第8波に入り、本校においても新型コロナウイルス感染症に係る発熱等の風邪症状での欠席者が増えている状況です。ご家庭におかれましてもご注意いただき、感染拡大防止に向けてご協力をお願いいたします。

1 毎日の登校前の健康観察を徹底してください。
・発熱や咳、のどの痛み、鼻水等の症状がある場合は、登校させずに自宅休養してください。
・上記のような症状がある場合は、医療機関を受診していただきますようお願いします。
・同居の家族が未診断の発熱等の症状が見られるときも、登校しないことを徹底してくださ
い。
・お子様が「感染」や「濃厚接触者」になった場合には、速やかに学校へ連絡をいただくようお願いします。また、夜間や休日など、学校に連絡がつかない場合は、インターネットを利用した下記の連絡システムをパソコン、スマートフォン等からご利用ください。
https://eri.tambasasayama.jp/202012tbs3144/

2 「早寝 早起き 朝ごはん」で規則正しい生活習慣を心がけてください。
・免疫力を高めるため、バランスの良い食事を心がけ、十分な休養と睡眠をとるようにしてください。
・家庭においても、手洗い、うがい、換気など感染防止に努めてください。

1.17 メモリアル集会と防災の授業

阪神淡路大震災から28年目を迎えました。追悼の半旗を掲げ、地震を想定した避難訓練を実施しました。

その後、体育館で、阪神淡路大震災の状況や東日本大震災のできごとを紹介し、日本は地震の多い国であり、今後も地震に対する注意や避難の方法、防災意識の醸成をねらいにメモリアル集会を行いました。最後に「しあわせはこべるように」をみんなで歌いました。会場には、東日本大震災の状況を伝える、2011年3月12日に発行された全国紙の新聞を掲示しました。

午後は、防災教育の授業を参観日として公開しました。多くの保護者の方が参観くださり、子どもたちと一緒に考えていただきました。

<授業内容>

1年  学級活動

単元  学校の中の安全 ―地震がおこったら、どうずればいいのかな―
《ねらい》 ・阪神淡路大震災の被害の様子を知る。・教室で地震が起こったら、どこが危険なのか、どのように避難すればよいのかを考えることによって安全の意識を高める。

2年  学級活動

単元  いのちをまもるものをさがしに行こう-1・17、3・11はわすれない-
《ねらい》・過去の大きな地震の大きさを知り、学校にいるときに同様の地震が起こった場合の適切な行動の仕方を考える。
・火災や地震の時に自分の命を守るものが、校内のどこにあるのかを知ることによって、安全意識を高める。

3年   道徳

単元  一まいのかん板
《ねらい》・災害における人々の姿を通して、助け合い支え合うことの大切さに気づき、自他を大切にしようとする意欲や態度を身につける。

4年  学級活動

単元  災害安全-わたしたちにできること-
《ねらい》・地震やその他の災害に対する備えをすることの大切さを知る。
・自分たちにできることを考え、それらを実行していこうとする態度を養う。

5年  保健

単元  自然災害によるけがの防止
《ねらい》・自然災害(地震)によるけがを防止するためには、周囲の危険に気づく
こと、的確な判断のもとに安全に行動すること、環境を安全に整えることや日頃の備
えなどが必要であることを理解する。

6年  学級活動

単元  自分にできること
《ねらい》・被災地で小学生が自主的に始めた活動について考え、相手の立場に立っ
て助け合うことや、子どもが地域の一員として自分の役割を自覚し、協力して活動し
ようとする態度を養う。

 

大きな災害の記憶は、30年も経過すると、世代が変わり、実体験した人が減ってきたり、話さなくなったりで、風化する傾向があるといわれています。「昔にこんなことがあった」ことを覚えるだけでなく、今後に起こりうるであろう同様な出来事にどのように対処するかの学びと自己安全管理の能力を伸ばすことが大切ととらえています。

 

 

 

令和5年(2023年)新年あけましておめでとうございます。

令和5年(2023年)がスタートしました。今年も古市小学校・幼稚園をよろしくお願いいたします。

学校園の教育目標を常に念頭に置きながら、教職員一同、学校での教育活動を進めてまいります。

(小学校)

確かな学力と豊かな心を持ち、みんなで伸びる古市っ子                ~ふるさとを大切に、いのちを大切に、元気でたくましい子を育む~

(幼稚園)

「笑顔いっぱい 元気いっぱい、みんなで伸びる古市っ子」           ~ふるさとを大切に、を大切に、元気でたくましい子を育む~

お正月から地元の新聞に本校の取り組みを複数掲載していただきました。

1月5日 神戸新聞 https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/202301/0015940435.shtml

1月7日 神戸新聞 https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/202301/0015945769.shtml

ふるさとの自然や地域の人たちの協力、そして、市と協力して、子どもたちの感性や能力を伸ばすべく、取り組んでいる一端です。

学校の役割を認識し、教職員全員でこれからの社会を担う子どもたちを育てていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

2学期終業式

12月23日が今年度の2学級の終業式でした。

2学期に、自分でできるようになったことや頑張ったこと、仲間もとともに取り組んだこと等を振り返り、3学期に向けてどんなことに重点を置いて取り組むと自分がんpばせるのかを考える冬休みにしてください。

終業式のお話では、時間で2学期を振り返ってみました。2学期は8月29日から始まりました。12月31日までを2学期とすると、日数は125日間あります。そのうち学校に来た日は80日間。

時間に置き換えると、すべての時間は、24時間 × 125日 = 3000時間

学校にいた時間(高学年の朝8時から15時までの7時間として) 24時間 × 80日間 = 560時間(実際には530時間程度)

学校での生活は全時間の約6分の1になります。子どもたちにとって学校での生活はたくさんの時間を使っている感覚がありますが、6年生からは、「思ったより学校での時間は少ない」という感想もありました。

それだけ、学校での学ぶ時間は、大切にしてほしいということと、誰にも時間は平等にあることを再認識することをねらいにお話をしました。

冬休みは、過去最長となる17日間(12月24日から1月9日)です。3学期に学校に来るのは、1月10日から52日間(6年生は51日間)になります。3学期の始業式が、元気に迎えられることを願っています。

古市小学校長

3年生 昔遊び交流会

3年生が、地域の方々や愛育班のみなさんと、昔の遊びや道具について交流を行いまいました。

昔のバスは、木炭ではしっていたことや、坂道ではみんなでバスを押してのっていたなど、ミニ劇で教えてもらいました。

そのあと、たくさんの昔の道具をみながら、使い方をきいたり、触ったりしました。お年寄りの方もたくさん参加され、多くの交流ができました。

今の世の中での道具が便利になってきているのは、誰かが、改良や発明をしてきたことであり、これからの自分たちも暮らしや遊びを伝承する一人であることを認識しました。

クリスマス集会

児童会が中心となって、クリスマス集会を開催しました。クリスマスを祝おうとするサンタクロースとそれを阻止しようとするブラックサンダーサンターズの争いからスタートする演劇風のイベントで盛り上げました。

サンタクロースが古市小に届けようとしていたクリスマスツリーとプレゼントをブラックサンダーサンターズが奪ったために、児童みんなで初めからツリーを作ることとなり、楽しむためにゲームを行う内容です。

最後には、ブラックサンダーサンターズからは、みんなの団結力を高めるための仕業だったことを公表し、お詫びにプレゼントをみんなくれました。また、先生たちからも、トーチャイムによる「きよしこの夜」の演奏をプレゼントしました。