インドネシアの防災強化に取り組んでおられる国や地方自治体の若手職員・研究者の方12名が本校にお見えになりました。
本校が安全教育、防災教育に力を入れている学校ということの視察でした。
5年生と1年生の防災安全の授業を参観された後、校舎の耐震構造を紹介しました。
その後、兵庫県の学校震災支援チーム(EARTH)の取り組みと古市小の取り組みの講義を聞いていただきました。発表者は日本語で、通訳の方がすぐさまインドネシア語に翻訳されての講義で、熱心にメモを取られていました。
インドネシアも日本と同様、地震の多い国で地震や津波の被害も受けておられます。日本の防災教育が小学校から行われていること、地方都市のこんな小規模な学校でもきちんと行われていること、教室のエアコン完備、一人1台のコンピュータ整備にも大変驚かれていました。
最後に各学団ごとに、インドネシアの文化や遊びを子どもたちに教えていただきました。最後にインドネシアの楽器をモチーフにしたキーホルダーをお土産に全員いただきました。とっても良い経験になりました。