学校防災アドバイザー 来校していただきました

 10月15日(水)に土砂災害を想定した避難訓練を実施しました。今回は土砂災害の発生を想定し、垂直避難を行いました。垂直避難とは、浸水や土砂の流入などの危険がある場合に、建物の上層階へ移動することで安全を確保する避難方法です。
 子どもたちは、放送や先生の指示をよく聞き、「さない・しらない・ゃべらない・どらない・かづかない」を意識して避難することができました。また教職員も、避難時の動きや役割分担について、改めて確認を行いました。
 訓練後は、学校防災アドバイザーの南 貴久先生に授業をしていただき、土砂災害の仕組みや避難方法について、分かりやすく教えていただきました。
 今回の訓練を通して、災害時における適切な避難行動と防災意識を高めることができました。