1・17を忘れない

阪神・淡路大震災から24年をむかえることになりました。当時のことを知らない子どもたちに、地震の怖さや人々が協力して生きてきたことを伝えるのはとても難しいと感じます。しかし、担任として、あのときの地震を経験した者として、少しでも知ってほしいという願いがあります。一番伝えたいことは、「生きる」ことであり、そのために何をするのか、どうすればよいのかを考えてほしいと思います。4年生では、防災グッズについて学習しました。何を準備しておく必要があるのかを一生懸命に考えることができました。